フォーカシングの技法を受けてみる

ストレス社会と呼ばれる現代社会において、現在では様々な方法で心理療法等が行われています。

特に最近では認知行動療法やマインドフルネスといった技法が有名になってきていますが、フォーカシングという方法もあり、個人によってはこちらの方が結果として良かったという人もいます。

そのフォーカシングですが、身体の感覚に焦点を当てる、つまりはフォーカスするというものです。

カウンセリングの中での身体の感覚への気付きは非常に重要であり、特に仮面うつ病と呼ばれる、本人が知覚しえないうつ病等には非常に有効であると考えられています。

こうしたことから、もし、お薬や従来のカウンセリング等で思うような回復への実感がない場合には、フォーカシングの技法を受けてみてはいかがでしょうか。

これらの技法を用いるのは主に臨床心理士等の専門家であり、多くの場合、臨床心理士は精神科の病院に常駐していたり、個人開業していることがあるので、自分の住む地域にそうした臨床心理士がいるかどうかをまずは調べてみると良いでしょう。

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